時事ネタ

『年金支給年齢引き上げへ』


日経新聞が2018年2月16日の記事で
「年金開始、70歳超も選択肢」
と題して政府の大綱を紹介していました。

厚生労働省で具体的な設計を詰め、2020年中には改正案が国会に提出される見込みです。

政府は「65歳以上を一律に高齢者と見る傾向は現実的でなくなりつつある」
と明記していますが、これは年金受取年齢を段階的に上げていく政策の動きです。

また、具体的な数字として60~64歳の就業率を16年の63.6%から20年に67%まで引き上げる目標を掲げています。

政府は生涯現役で働ける仕組みを後押しするため、定年延長や継続雇用に取り組む企業へも経済的な援助で支援をしていく流れです。

現行制度では上限の70歳まで受給開始を遅らせれば月額で42%増えます。現在の0.7%の上乗せ率で試算した場合、75歳まで遅らせれば84%と大幅な増額になります。

医療も発達して、日本人の健康寿命は伸びていくので、自然と日本人の現役期間が延びるのは必然です。

これを長く「働ける」と捉えるのか、「働かなくてはいけなくなる」と捉えるかは、資産形成の有無にかかっているといえるのではないでしょうか。

働くにしても「お金のために働く」老後を迎えない手段は十分に用意してあります。

「自助努力」として
現役時代から少額を『コツコツ』と積立していくことが推奨されていて、その手段を何にするかが重要です。